100を切るのが目標ならば「技術」は二の次

ゴルフ,メンタル

ゴルフに限らずスポーツ全般に言われることは、

「心・技・体」です。

その比率は、心=50%、技=30%、体=20%

す。

 

ゴルフの場合は “メンタルスポーツ” と言われて

いますので、心の割合はもう少し多いかも知れ

ません。

 

ゴルフを上達させるためのレッスン書の多くは

「技術」です。

さまざまな状況下でどのような打ち方をすれば

いいのかは大切なことです。

しかし、頭で覚えたからってその通りできるわ

けではないし、打ち方を知っていてもプレッシ

ャーによるミスの方が圧倒的に多いのではない

でしょうか。

 

重要なことはどこを “目指す” かということです。

コンスタントにスコア100を切ることを目標にす

るのであれば、技術は “基本” の部分だけで十分

です。

 

レッスン書などで書かれている内容をマスターす

るのは、シングルプレーヤーを目指している人な

んです。

 

 

脳の考え方がミスを引き起こす

ゴルフ,メンタル,ミス

「どうしたら上手くなるのか」という発想を転換

してみてください。

「どうしたらミスを減らせるか」ということです。

 

ゴルフはミスをするスポーツです。

そのミスの回数を減らすことで、結果としてスコ

アは良くなるようにできています。

ではミスの原因はどこにあるのか。

実はメンタルの要素が80%を超えるのです。

 

ですから「脳の考え方の特長」を知り、考え方を

修正するだけで簡単に100を切ることは可能なん

です。

 

ダフリやトップなどのミスを技術的なことだと

違いしていませんか。

打つ前の心理的なプレッシャーを振り返ってみて

ください。

OB杭、池、バンカーなどが目に入った瞬間に「入

れたくない」という心理作用が働きます。

 

筋肉に指令を出しているのは “脳” ですから、脳の

考え方次第で、筋肉に伝わる指令は変わってくる

のです。

ダフリは過度な力が加わることで、トツプは早く

結果を知りたがるためのヘッドアップによって引

き起こされます。

これがミスの原因です。

 

 

スコアメイクの最短距離は「メンタル」

ゴルフ,メンタル,脳の特長

まずは「脳の特長」を知ることが大切です。

脳の役割は生命維持のコントロールです。そして

その考え方は「自分自身を守る」ことにあります。

 

ですから考え方の基本は “リスクをどう避けるか”

ということになります。

ショットの前に頭に浮かぶのは、ミスをした “過

去の経験” です。

これが脳から筋肉に伝える指令を乱しているので

す。

 

技術をいくら頭で知っていても、筋肉が正しく働

かなければミスになります。

練習場では調子が良くても本番になるとミスを連

発してしまう、という方は明らかに技術ではなく

メンタルの問題なんです。

 

世の中のほとんどのアベレージゴルファーの方

メンタルトレーニングをしていません。

練習場でただひたすら球を打っているだけです。

ミスの原因がメンタルであるにもかかわらず、技術

ばかりに時間をかけてしまうのです。

 

技術にしても土台となる身体 (体幹) が備わっていな

いと、 “使える技術” にはなりません。

自己流のクセによる技術では、コンスタントにスコ

アに反映させることは難しいのです。

 

 

思考のチャンネルを変えればミスは減る

ゴルフ,メンタル,思考チャンネル

脳は過去のミスの経験や、目の前のプレッシャー

を考えるようにできています。

これは脳が勝手にすることです。まずはそのこと

を知ってください。

 

ですからこのような考えが現れた瞬間に「考えを

置き換える」ことをするのです。

頭の中で上手くいったことを “イメージ” するので

す。

 

そしてもうひとつが “まったく別のことを考える”

ことです。

ランチには何を食べようか、帰ったら銭湯に行こ

うとかです。

 

上手くできたことをイメージするためには、事前

に脳に教え込む必要があります。

プロゴルファーなどの動画を観て、目を閉じてそ

の映像を頭の中で繰り返し再現するのです。

それがティーショットからパットまでの一連の工

程がシナリオ化されていることがベストです。

 

まったく別の考えは、プレッシャーにならないこ

とをあらかじめいくつか用意しておくことです。

ネガティブな考えが出てきたと思ったら、すぐに

場面を変えればいいのです。テレビのチャンネル

を変えるように

 

これはゴルフに限ったことではありません。

日常のなかでも役立つことです。脳は勝手に「心

配」「不安」「悩み」の要素を考えるようにでき

ています。

これは脳の特長ですから仕方ありません。

 

ですからつねに場面を切り替えられる考えを用意

しておくのです。

プレッシャーがなく「楽しみ」になるような内容

です。

 

ゴルフスコアがなかなか良くならない方のほとん

どは、考え方を “脳まかせ” にしてしまっています。

脳の考え方をコントロールすることで、これまで

のような単純なミスは簡単に減らせるようにでき

ます。

 

メンタルがスコアの50%を占めているのですから、

100を切るくらいなら簡単に成し遂げられます。

一流のプロゴルファーは、このメンタルトレーニ

ングの重要性を認めています。