現代医療はマニュアルに沿って行われる

今回は医療の実態についてお話しします。

現代の医療は、「治療ガイドライン」というマニ

ュアル的なものに沿って治療が行われています。

治療ガイドラインは、各医学会によって作成され、

定期的に改訂されています。

 

医療機関を訪れると問診が行われます。症状や患

者さんの情報を聞くことです。そこで医師は疑わ

しい病気を想定します。

その根拠を得るために各種の検査が行われるわけ

です。

診察

よくこんな話を耳にします。

「何箇所かの病院へ行ったけど、結局原因不明で

なかなかよくならない」という内容です。

簡単な病気であればいいのですが、ちょっと難し

い病気になると診断ができにくくなるのも現代医

療の特長かも知れません。

「診立て」といわれる病気の想定の質が低下して

いるのです。

 

 

いい医者に出会えるかどうかで決まる医療の質

当サイトの記事のなかでもたびたび指摘してきま

したが、病気の7割は原因不明です。

 

症状から病気を断定するにしても、人によっても

症状はさまざまなんです。

しかもマニュアル化された医療にどっぷり浸かっ

ていますから、応用が必要な場合に出くわすと、

わからなくなってしまうのです。

 

医者は誰もが同じレベルではありません。そのレ

ベルを平均化するためにマニュアルができたので

すが、マニュアルどおりでないものは対処できな

くなります。

マニュアル自体も頻繁に改訂されるくらいですか

ら、その精度も問題なのかも知れません。

 

よく大学病院の医者ならば安心なんて言ってる人

がいます。

それもまた大きな間違いです。大学病院でも下手

な医者はたくさんいます。逆に一般的なクリニッ

クに素晴らしい医者がいたりします。

手術,外科医

結局のところ、現代医療では、いい医者に出会え

るかどうかだということです。

外科などではそれが顕著です。手術の後遺症の度

合いがまったく違ってしまいますので、恐ろしい

話です。

 

 

外科は後遺症、内科は将来的なリスク

ミスではないけれど、上手いか下手かは間違い

くあります。

後遺症などについては、その後の患者さんの人生

に影響を与えることですので、とても重要な問題

なんです。

 

胃の内視鏡検査だって上手い人と下手な人では

「痛み」の度合いがまったく違います。

同じ検査や手術をたくさんの医者から何度も受け

ている人であれば比較はできますが、現実的には

そんなことはありません。

 

ですからほとんどの場合は「仕方ない」とあきら

めてしまっているのです。

そのことを知っているのは、同じ職場で働く医療

者だけです。

 

内科系の医者に至っては薬物療法ばかりです。原

因がわからない場合が多いのですから、対症療法

になるのは仕方ありません。

ただその処方した薬の種類を見ると、過剰であっ

たり不必要と思われる場合も少なくありません。

薬漬け

薬を処方してくれる医者、たくさん処方してくれ

る医者はいい医者だと、いまだに勘違いされてい

る人もいます。

 

当サイトの記事のなかでもお話ししていますが、

将来的なリスクも含めて安全な薬なんてありませ

どんな薬であっても、必ず将来的に “後悔” する

ことになります。

 

 

医者の見分け方

当サイトでは、病気にならない、老化しないため

にどうしたらいいかについての記事を掲載してい

ます。

 

これらの記事の内容を理解していただき、ウキ

ウキした人生を歩んでいただきたいと願ってい

ます。

 

しかしもしも病気になってしまったらどうする

か?

失礼な言い方になりますが、医者には当たり外

れがあります。それをどうやって見分けるかで

す。

悪い医者,医者の見分け方

最近は患者さんに説明する際に、パソコンの画

面を見ながら話をする医者が増えています。

こういう医者は論外です。

 

早口で専門用語を連発する医者。早口で話す人

は、心理学的に「余裕」「自信」のない人で

す。

 

「とりあえず検査しましょう」という医者。な

ぜその検査をするのか、どのような検査なのか

説明しようとしない医者です。

 

薬をたくさん処方する医者。これは患者の側に

も問題はあるのですが、薬物治療にたよる医者

もまた自信のない医者です。

 

このような対応をする医者は避けた方が無難です。

それ以外にも、人と人との間には “相性” というも

のがあります。その辺も重視した方がいいと思い

ます。

 

 

「いい医者」の割合は、全体の1割

ではどのようにして “いい医者” にめぐり逢うか。

正直なところ、これはという方法は見当たりませ

ん。

いい医者

インターネットなどで口コミ評価を見る。

医療者に詳しい人に相談する。

雑誌の病院ランキングなどを参考にする。

こんな程度です。

 

本当にいい医者にめぐり逢うためには、時間

お金もかかってしまいます。

ほとんどの方はそんな面倒なことはしませんので、

いい医者にめぐり逢うことができないのです。

僕も仕事柄、たくさんの医者に会ってきましたが、

「いい医者」と呼べる人は全体の1割程度です。