目線の高さで視界はまるで違う

子育て,子供目線

子供目線の考え方をお話しする前に、機能的なこ

ととして、子供の目線で景色を見ることをしてい

ますか?

 

当然のことですが、子供と大人では目線の高さ

違います。

見える景色も違うということです。

 

脳に入ってくる情報のなかで一番多いのが “視覚”

です。

目線が違うだけで情報の内容が変わります。

そこにコミュニケーションのズレがあることをご

存知でしょうか。

 

簡単なことです。目線を合わせるためにしゃがん

で話をすればいいだけです。

視界がずいぶん違うことに気づくはずです。

 

さて本題に入りましょう。

子供目線の思考がいかに大切であるかです。

子供を育てることだけでなく、自分自身にとって

も、とても価値あることなんです。

 

 

常識や思い込みによって、好奇心がなくなる

子育て,常識,思い込み

子供目線の思考でコミュニケーションする際に重

要なことは、「大人の常識」を持たないことです。

 

子供は好奇心のかたまりです。

見たもの、聞こえてくるもの、感触にとても敏感

に反応します。

感受性もとても豊かです。

 

ひとつひとつの出来事にいろんな感情表現をします。

大人の常識を持っていると、「当たり前」「普通の

こと」「感動しない」などといった規制が勝手にか

かります。

 

脳の感動は、はじめての出来事予期せぬ出来事

対するポジティブ要素です。

大人の脳は多くの経験を体験済みですので、子供に

比べてはるかに冷静なんです。

 

でも、子供の言ってることを無邪気な心になって

いてみてください。

これまで関心のなかったことに、新たな発見がきっ

とあるはずなんです。

 

それができないのは大人の脳が「思い込み」をして

しまって、「すでに知っていることには関心を示さ

ない」ようにできているからです。

 

 

大人の脳に足りないのは「創造性」

子育て,大人,脳,創造性

子供の脳との大きな違いは「常識」「思い込み」

があるかどうかです。

幸せな人生にするためには「子供のような無垢な

心で発想することが大切」だと言われます。

 

それを邪魔しているのが常識と思い込みなんです。

この「常識」と「思い込み」が人間関係のトラブ

経済的な悩みを誘発します。

そしてこの2つの思考はストレスの発生源です。

ストレスによって、病気老化引き寄せている

のです。

 

大人の脳は1日に6万回の思考をすると言われて

います。

その7割以上がネガティブな内容ですから、解決

策を講じようとするのです。

解決策を考えるときに必要となる「指標」が常識

や思い込みなんです。

 

「常識」や「思い込み」は過去の経験によってつ

くられています。

新たな経験が刻まれることで変わるものですし、

経験の数が多い人と少ない人では、その内容も

ずいぶんと違ってきます。

 

これほど当てにならないものを指標としている

のです。

何か (誰か) と比較したり、良い・悪い好き・

いを区別するのも、指標がないと考えられな

いからなんです。

 

真っ白な紙に絵を描くことは苦手でも、誰かが

書いた絵の輪郭に色を塗ることはできます。

つまり、常識や思い込みによって「創造性」

「可能性」が失われてきているのです。

 

 

脳まかせでは、子育てにも、人生にも、悪影響をもたらす

子育て,無邪気

子供と話しをしたり、遊ぶときには、脳の思考を

真っ白な状態にするべきです。

子供の考えていることがスムースに入ってくる

同時に、ご自身の脳のトレーニングにもなります。

 

幸福な人生を手に入れられている方のほとんどの

脳は「子供のような無邪気で好奇心に満ちた思考」

をしています。

 

脳は生命維持には大切な器官であることは間違い

ありません。

しかし、その思考の特長は必ずしもプラスに働く

ものではないんです。

 

脳まかせの思考では、子供への悪影響だけではな

く、自分自身の人生にとってもマイナスになるこ

とをご理解ください。