脳からの指令を伝えているのは自律神経

「病は気から」とは古くから言い伝えられている

ことです。

果たしてそれは真実なのか。

このことについては、研究者たちによって証明さ

れている事実です。

 

心と身体がどのようにして繋がっているのかを見

ていきましょう。

生命維持のコントロールをしているのは「脳」

す。脳からの指令によって私たちの身体は正常に

機能しています。

 

脳からの指令は「自律神経」という神経を経由し

て各臓器や器官に届けられます。

私たち人間は感情を持つ動物です。常にさまざま

な感情によって支配されています。

 

悩み事や心配事、ストレスを感じることで自律神

経のバランスは崩れます。

自律神経は交感神経副交感神経とでできていま

す。

自律神経,交換神経,副交感神経

クルマに例えると交感神経がアクセル、副交感神

経がブレーキの役割です。

このバランスが崩れることで身体に不調が起こる

のです。

 

 

自律神経は免疫システムとも深く関係している

自律神経のバランスが崩れると身体のどこかに不

快な症状が現れます。

それは人によってさまざまなため、まったく予想

もつきません。

 

例えば、重大な心配事などがあったりすると、食

欲もなくなり、夜も眠れなくなったりします。

この状態が続けば、何かしらの病気になっても不

思議ではありません。

 

また自律神経は免疫システムとも深く関係してい

ます。

免疫システムとはご存知のとおり、身体の防御機

能です。

自律神経,免疫システム

ウイルスや病原菌などから身体を守るシステムで

すから、この機能が低下すれば感染症などの病気

を引き起こすことになります。

 

このような病気や怪我になれば気分も落ち込みま

す。気分の落ち込みは直接自律神経のバランスに

影響されます。

自律神経のバランスが崩れることで、スムースな

神経伝達が行われず、さらに免疫システムも低下

することから、不快な症状や病気に見舞われやす

くなります。

 

 

自律神経が乱れる理由

自律神経はどのような原因で乱れるのでしょうか。

自律神経,肉体的ストレス

自律神経,精神的ストレス

脳がストレスを受けると、交感神経が優位になり

ます。つまり、スピードの出し過ぎです。

このままの状態が続けば、故障や事故につながり

ます。

それが不快な症状や病気の原因です。

 

 

「病は気から」の正体は、自律神経の乱れにあった

ストレスは自覚していないものもたくさんありま

す。

現代社会では日常的にストレスにさらされている

と言っても過言ではありません。

ですからほとんどの方の自律神経は乱れている

です。

 

腰痛や肩こり、冷え性などの日常的な症状も自律

神経の乱れが原因です。

この状態がつづくことによって、いつしか病気に

発展してしまうというわけです。

これが「病は気から」の正体です。

 

ではどうすればいいのか。

ストレスをなくすことは現実的に難しいと思いま

す。

なので、副交感神経を高めるようにすることです。

自律神経を整えることの大切さは、このサイトの

コンテンツのなかで、たびたび触れています。

「健康」と「美しさ」を保つための秘訣は自律神

経のバランスにあるのです。

土台は自律神経にあります。

自律神経,土台

健康食品やサプリメント、化粧品などは木に例え

るところの枝や葉の部分です。

土台である「根」を丈夫にすることにもっと気を

使うべきなんです。