病気の治療、正しくは対症療法

科学がこれほど発達した現代においても人間の身

体の仕組みはすべて解明されたわけではありませ

ん。

その証拠に、病気の7割は未だ原因不明です。

原因がわからないのですから、完治させることは

困難です。

 

医療機関で「治療」と言っていますが、正しくは

「対症療法」です。

対症療法で使われるのがクスリです。

さまざまな症状に対応していろいろな種類のクス

リがあります。

最もポピュラーなのが経口剤と呼ばられる、飲み

薬です。

例えば、痛みの症状には鎮痛剤があります。

このクスリを口から飲んでどのように痛みに作用

しているかご存知でしょうか。

医薬品

 

 

クスリが作用するしくみ

クスリが作用するしくみは、健康食品やサプリメ

ントとも同じです。

ですからこのしくみを理解することで、売り手の

誇大広告に騙されなくなります。

薬の効くしくみ

鎮痛剤の場合は、患部に直接作用するわけではあ

りません。

「痛み」は脳で感じているので、患部と脳とを結

んでいる神経の通り道を遮断するわけです。

 

クスリを飲んでから効果を発揮するまでに15分〜

30分ほどかかります。これは個人差があります。

医薬品の場合は成分効果も強力ですが、その分副

作用もあります。

 

副作用はクスリが通過する各臓器で起こります。

臓器が弱っていたりした場合には起こりやすくな

るわけです。

 

注射薬の効果が早いのは、口から飲んだときより

も早く患部にたどり着くからです。

この一連の流れは、健康食品やサプリメントを飲

んだり、食べたときも同じです。

健康食品

ただ、医薬品ほど成分が強力でないことから、途

中の段階で成分の持つ力が失われてしまいます。

成分自体では身体に良いとされる効果があります

が、身体のなかを通過している過程で失われてし

まうということです。

 

もともと成分自体が強力ではないので、胃酸など

によって分解させられる可能性が高いということ

です。

 

しかも成分がどの段階でどのように作用するのか

については未確定です。

専門的な知識のある方とは、このようなプロセス

を理解しています。

ですから健康食品やサプリメントの効果に疑問を

持っているのです。